スラップスケートとは?かかとが取れる理由と歴史を解説!【スピードスケート】

スケート

スピードスケートで広く愛されているスラップスケート。

しかし初心者の方やスピードスケートを知らない方は聞き慣れない言葉であることも事実。

そこで、スラップスケートとはなんぞやって方のために、スラップスケートの仕様とその歴史を分かりやすく解説していきます。

スラップスケートはかかと部分が外れるブレード

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↑のイラストのような具合に、靴とブレードの接続部分が外れるようになったブレードのことを、スラップスケートといいます。

なぜそうなっているかは、通常の地面をシューズで走る時をイメージすると分かりやすいです。

走る時ってかかとから足が上がって爪先で地面を蹴り切りますよね。あの動きがブレードを用いても実現できるようになった感じです。

外れたかかとはバネで勝手に戻るので、通常時の見た目では他のブレードと変わりないように見えます。

こうしてかかとをはずす仕様にすることで、氷との密着時間を伸ばしより長く氷をけることができるのがスラップスケートの強みです。

スラップスケートの歴史

元々はずっと、ブレードが外れる仕様ではありませんでした。

しかし、1985年にスピードスケートの製品を製造していたオランダのバイキング社がこのスラップスケートを開発したことで流れが変わります。

販売当初はあまり注目されず使用する選手はほぼいませんでしたが、1997年の欧州の大会でオランダのトニー・デヨング選手がこのスラップスケートを使用して優勝したことで、スラップスケートが一気に注目を浴びることになりました。

それからはバイキング者以外のブレード製造会社も開発を開始し、翌年の長野オリンピックではほとんどの選手がスラップスケートを使用しています。

現在ではトップクラスの選手は全てこのスラップスケート使用者です。

初心者でも扱えるのか?

結論からいうと誰でも扱うことが可能です。

が、初心者の方はまずは通常のいわゆるノーマルブレードで練習することをおすすめします。

スラップスケートは確かに早く滑れるのですが、それゆえに技術が必要なものなので初めのうちは使いこなせないことがほとんどです。

まずはノーマルスケートである程度滑れるようになってから、スラップスケートに乗り換えてみると良いでしょう。

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